平成15年 2003
平成15年11月15日
文化の秋・食欲の秋ですね〜
ここ数日は雨模様な日が多いですが・・・
10月19日に、掲示板やリンクでもご存じのひよこさん一門のサロンコンサートが開かれました。
日曜日だったのですが、奇跡的に私もオフだったので参加させていただきました。
会場は、ウチの小屋にもお花をよく納品に来られるサンフラワー・ナカノさんの店内でした。(一番上手の、ベースを弾いていられるのが店主の仲野さんです)
仲野さんご自身もひよこさんの門下生で、当日ピアノも弾かれました。(ショパンのノクターンですよ!)
店内にピアノなどの楽器類が常駐です。
みなさん素晴らしい演奏で、良かったです。
サロンコンサートと言うことで、おいしいお料理やおちゃけもサーヴされ、私もかなりいただきました。
いやぁ・・・ 昼間のおちゃけは酔いやすいはと言いますが、缶ビールの最初の一本で酔ってしまいました・・・(*^_^*)
その後、缶ビールをもう一本とウイスキーをロックで・・・ (仲野さん、良いおちゃけの趣味をしていられるので・・・ ジャック・ダニエルスにタラモア・デューですよ・・・ 呑まなきゃ・・・ ねぇ・・・ ^^;)
すっかり酔ってしまいました。
私もちょこっとピアノ弾かせていただいたのですが、そりゃもうボロボロ・・・ (-_-;)
お恥ずかしい限りでした・・・
酔った勢いで、ひよこさんの英語の先生であるトム先生をつかまえて、なにやら「せ〜の!」の解説をしていたらしい・・・
そんなこんなで、15時から0時半くらいまで呑んでました。
もちろん翌日は"宿酔い"・・・・
反省反省・・・ だけならサルでもできる・・・ (あ・・・ 反省ザルの次郎さん、先週急死されましたね・・・ 合掌・・・)
ひよこさん、楽しい会にお招きいただき、ありがとうございました。
懲りずにまた誘ってくださいね〜 (^o^)
もうひとつ・・・
掲示板やリンクでもおなじみのマジシャンHIROTOさんとアイボールできました。
あいにくオフ会なみなさまはご都合がつかず、関東組はあっぽんたんさんと私のみでしたが、楽しいひとときを過ごせました。
お忙しい中、HIROTOさん、ご一行のみなさま、ありがとうございました。
詳しくは・・・
今回は、こんなところで・・・
平成15年10月 7日
うわぁ・・・ なんてこったい・・・
5ヶ月も更新していなかったとは・・・ (^^;)
と言うことで、この5ヶ月に私の周りで起こったことをかいつまんで・・・
6月の半ばに、小屋の外で守衛さんがスズメのヒナを拾いました。
私はその日はオフで自宅にいたのですが、その日出勤していたウチのスタッフから電話がかかってきて、「どうします?」
私は以前、オナガ(ギィーチャッチャと鳴く、しっぽが長い全体が薄紫でアタマが黒い鳥)のヒナを、3羽ほど育てた経験がある(うち1羽はネコに片羽を取られてしまい、結局自然死するまで保護し続けましたが、あとの2羽は無事巣立ちました)ので、私のところに伺いがきたのです。
私は「自然保護センターに持っていったら?」と言ったのですが・・・
翌日出勤したら、箱を渡され「スズメです。」
あらら・・・
どうしたら良いものか思案も浮かばず、そのまま"保護"することにしました。
結局その後4ヶ月・・・
すっかりなついてしまいました。
その後インターネットや文献などでいろいろ調べてみたのですが、やはり"拾ってはいけなかった"のだそうです。
スズメなどの野鳥は、巣立つとき(なんとか飛べる準備ができたころ)に巣から落ちることがあるそうで、落ちたヒナは自力で木に戻るか、親鳥が様子を見守っているそうです。
それを拾って人間が育ててしまうと、本来親鳥に教わるべき危険回避の方法やエサの取り方を学べず、放鳥しても生き続けることは難しいそうです。
どうしたものやら・・・
もし、みなさんが落ちているスズメを見つけたら・・・
- しばらく離れたところから観察する。(親鳥が様子を見に来る)
- 親鳥が心配そうにヒナのところへ来たら、さらに観察する。
- ヒナが自力で木の上に行けそうならばしめたもの。
- もし自力で木にあがれなければ、ヒナをそっと拾い上げ木のできるだけ高いところの枝に止まらせる。
- ネコなどの脅威があれば、できるだけ早く木の上の枝に止まらせてあげる。
親鳥がそばにいなかったりヒナが弱っていたら、地元の環境保護センターに相談しましょう。
(スズメなどの野鳥は、狩猟鳥も含め、許可なく飼うことやタマゴの採取は禁じられています)
話は変わり・・・
掲示板やリンクコーナーでもおなじみのマス工房さんから、7月にオリジナルブランドのマイクが発売されました。
model255と言います。(詳しくはマス工房さんのHPへGO!)
早速、ステレオペアをゲットしました。
小屋にあるAKG414と比較してみましたが、255の方がローノイズで、しかも中高域の艶が感じられ、良い結果が出ました。
さらにステレオペアは、単に同じロット・・・(もしくはシリアルナンバーが連番)と言うことでなく、一本一本特性を測定し、特性の似たものをペアにする・・・と言う手間のかかる仕事をしていられます。(しかも専用ケース、ステレオバー付き!)
マス工房さんの製品はどれをとっても「通好み」だと思いますが、このマイクにもそんな特徴が盛り込まれています。
ぜひ手にとってお試しあれ! (デモ品て、ありましたよね? ねこさん)
次のお話・・・
8月19日に、新宿で"ビアガーデンオフ会"を挙行しました。(詳しくは、こちら!)
あいにくの天候でしたが、またみなさまと"ビアな日"が持てて良かったです。
ちなみに参加された方々は・・・
あっぽんたんさん、うみさん、くらさん、小屋付きさん、ハコさん、ひよこさん、YURIさん、私。(ねこさん・・・ 本当に残念でしたね・・・(-_-)
でも、会を重ねるごとに新しく参加される方も増えて、ネットワークが広がっていくのはうれしい限りです。
当日参加予定ながらもいろいろなご都合で参加できなかったあやさん、みわさん、Qちゃん、STANDBY−GOさん、hideさん、また掲示板ご常連のみなさま、次回はぜひぜひ一杯やりましょう!
さてさて、今回最後のお話・・・
昨年もやらせていただいた母校での講義、OGI先輩のお計らいで今年もやらせていただきました。
"演奏実習ゼミ"の一環で、テーマは「上手なホールの利用法」
OGI先輩と渡部先生合同の授業でした。
上手・下手、きっかけ、バミリなどの舞台用語から、ホールの利用時間区分の取り方、本番時間の設定、ピアノなど備品の取り扱いなど、私のHPの"HOME"を元にお話しさせていただきました。
前回よりは落ち着いてお話できたのでは・・・ と思いましたが、やはり時間配分が難しいなぁ・・・
話す段取りも前後しちゃったし・・・
言い忘れたこともあったし・・・ ("挨拶の重要性"を話し忘れた・・・)
もし次回があったら、またさらに良いお話ができるようにがんばらなくちゃ・・・
OGI先輩、渡部先生、ゼミに参加された学生のみなさま、どうもお世話になりました。
・・・と・・・
あっ、も うひとつお話がありました。
昨年の夏期集中講義(平成14年 7月27日を参照)の帰りに不調になってしまった我が愛車・・・
結局、修理していけばいくほどさらなる不調が発現し、高額な修理費をかけても、こののちどれだけ走り続けてくれるか・・・と言うことになり、涙を飲んで買い換えることにしました。
以前の愛車には、いろいろなところに連れて行ってもらったし、想い出も数多くあります。
でも、このまま調子が悪いまま酷使するのもしのびなく・・・
新しい車は、以前の愛車と同じく"ホンダ"です。
"バモス ホビオ ターボ・4WD"です。
7月20日製造、7月24日に納車でした。
やはり新車、快調です。
軽自動車ながらターボのおかげで坂はぐいぐい上るし、加速もスムーズです。
この車はターボ車の場合、変速機はオートマしか選択できないのですが、これがまた楽チンで・・・
私自身の好みから言えばマニュアルシフトの方が良かったのですが、実際に乗ってみるとオートマは確かに楽です。
左手・左足はほとんど使うこともなく、街中から高速まで走ることができます。
まるでスクーターのような感覚です。
ま、楽チンなのは良いですが、やはり緊張感をもって運転しないと事故につながることには変わりありません。
気をつけなくっちゃ・・・
はてさて、この子はいつまで走ってくれるかなぁ・・・
平成15年 5月17日
5月13日に、LASA主催の「レーザー安全講習会」を受講してきました。
この講習会は、STANDBY-GOさんのサイトの掲示板で紹介されていたのでした。
基本的にはレーザー演出を生業としていられる方向けの講習会でしたが、LASAさんのご好意で我々ホール管理者なども受講できるようになりました。
詳しいことは報告ページで紹介していますが、我々が聞いてもためになる講習会でしたよ。
講習会にはSTANDBY-GOさん、うみさん、hideさんも参加されました。
「ならば・・・」と言うことで、第3回オフ会やろう! と言うことになりました。
毎度、濃いメンバーで楽しいひとときが過ごせました。
初参加のあやさん、くらさん、小屋付きさんも、初めてお会いした感じがしませんでした。
では・・・
平成15年 3月23日
今日はウチの小屋で、地元の昭和音楽大学の卒業式がありました。
その卒業生の中に、ウチの小屋で実習をされた学生さんもいました。
「小屋で実習?」とも思われるかも知れませんが、昭和音楽大学には「音楽芸術運営学科」という科があります。
最近では他の音楽大学でもこのような科が増えてきました。
「音楽を演奏する人間を育てるだけでなく、それをサポートする人材も育成する。」
と言う動きだと思います。
私が昨年母校でさせていただいたゼミ&講義も、その一環だと思います。
舞台に立つ人間と裏方とのコミュニケーションが緊密になれば、さらに良い舞台が創り上げられるし、安全確保のためにも非常に良いことです。
いやぁ・・・でも、「馬子にも衣装」ですなぁ・・・(失礼・・・m(_ _)m)
実習の時は黒ずくめの服装しか見ていませんでしたが、ハイカラさん(古い?)みたいな衣装を着ると、見違えるようでしたよ。
彼女たちのこれからの活躍を期待しています。
平成15年 3月 4日
お〜っ、今回は1ヶ月で更新だ! (えっ? エラくない? ^^;)
前述のCONTAX、その後3本ほどフィルム通しました。
が、やはり絞りによる被写界深度の具合がよく分からず、ピンぼけだったり変なところにピントが合っちゃたり・・・
パンフォーカスにしようと絞りを絞り込んだら、今度は露出が増えた(シャッタースピードが遅くなる)事により手ぶれの嵐・・・
慣れるしかありませんね・・・
デジカメは撮りまくって失敗はその場で消して撮り直しができますが、銀塩写真は現像・プリントが上がらないと善し悪しが分かりません。
上達すれば、即座にアタマの中で計算できて仕上がりが予想できるんでしょうが、まだまだその段階ではないです。
話は変わり・・・
掲示板でもご存じのこととは思いますが、STANDBY-GOさんのサイトのオフ会&技術研修会に参加させてもらいました。
そもそもは、STANDBY-GOさんとうみさんたちの飲み会と言うことだったのですが、「私も行っちゃおうかなぁ・・・」と思い、STANDBY-GOさんの掲示板にカキコしました。
快諾されたので、あちらで飲み会ならば当然クルマでは日帰りできない→泊まってしまえ→せっかくあちらへ行くんなら、STANDBY-GOさんちの小屋を見せて貰おう・・・と言うことで、「小屋見学させてください」とSTANDBY-GOさんの板にまたカキコ・・・
それなら、せっかくの機会だから・・・と、うみさんチーム、YURIさんチーム、ねこさんチーム、アラントレーシーさんとあっという間にオフ会メンバーが集まりました。
で、これだけのメンバーが集まるんなら、ただの見学会じゃつまらない。
ねこさんの新製品もあるようだ。
え〜いっ、それなら技術交換会やろう! とのSTANDBY-GOさんの音頭の下、それぞれ機材を持ち寄り、「オフ会&技術研修会」開催の運びとあいなりました。
早速、会場予定のSTANDBY-GOさんの小屋の館長殿へお手紙カキカキ・・・
小屋近くのホテルを予約・・・
STANDBY-GOさんのお骨折りもあって、めでたくホールでの技術交換会が実現しました。
いやぁ、あれだけディープな面子が集まると、そりゃ凄いもんです。
詳しくは、STANDBY-GOさんのサイトでの報告ページか、こちらをご覧ください。
また次回への夢も広がりました。
館長殿、STANDBY-GOさん、小屋のみなさま、そして参加されたみなさまに・・・多謝多謝!
平成15年 2月10日
2003年も明けて、すっかり日が経ってしまいました。
2ヶ月ぶりの更新です。(^^;)
前回お話しした、愛車のアクティくん・・・
未だに帰ってきません。もう半年過ぎちゃいました。
困ったもんだ・・・
ところで最近、ネットオークションでカメラを手に入れました。
時代がデジタルへ移行しつつあるなか、レトロ色が濃いレンジファインダーカメラです。
CONTAX G1と言います。
専用レンズは、かのカールツアイスです。
これは、とある中古ショップで見かけて一目惚れしてしまい、オークションで安く手に入らないものかと探していたら、ちょうどよさげなボディーを見つけて早速落札しました。
その後レンズやストロボなどを同じくオークションで手に入れました。
ところが・・・
私って、実は写真まったくの初心者なんです。
レンジファインダーカメラとは、カメラに測距儀が組み込まれていてその情報を元にピント合わせをするカメラなんですが、どちらかというとマニア向けの「じっくり作品を創る」カメラなようです。
このG1は、レンジファインダーカメラとは言っても絞り優先オートフォーカスなので、絞りさえ設定すればあとはカメラ任せで写真を撮ることはできます。
しかし、作品となると・・・(^^;)
機材を使いこなすことは当然ですが、感性が乏しくては良い作品は生まれません。
いろいろな本やホームページなどでプロの方などの作品を拝見したりHow toものの本など読んで勉強中ですが、そんなことをしているうちにいままで漠然と見ていた風景や日常が違った物に見えるようになってきました。
これからはたくさん写真を撮って、感性やウデを磨いていこうと思います。
お見せできるような「作品」が撮れたら、どこかで発表しますね。(いつのことになるやら・・・)