STAGE

私事ですが、私は以前は音響担当でした。でも今は「舞台」担当です。
しかしこの「舞台」という仕事、親戚や友人たちから聞かれて説明してもあまり理解してもらえない。音響や照明ならある程度想像がつくのでしょうが、「舞台」と漠然と言われてもピンとこないらしい。家族にさえ、「要は、緞帳の上げ下げとかやってるんでしょ?」ぐらいにしか理解してもらえていない・・・。さみしい・・・(-_-)
アンケートなんかの「職業(具体的に)」なんてのも、困ってしまう。自分で書き込むのならまだしも、選択肢から選ばなくちゃいけないやつなんて、どれにしようか迷ってしまう。
でも、自分で言うのも何だけど「舞台」っていろいろ大変なんですよ。(別に、照明・音響が大変じゃないって言っているわけではない。誤解無きよう・・・)
まず大切なのは「安全の確保」。安全第一です。それから、舞台機構の操作、舞台の設営・撤去、催しのスムーズな進行の補助、利用者と音響・照明スタッフとのインターフェイス役等々・・・。
ここでは、そんな「舞台」の仕事に少しでも理解を深めてもらおうと思います。
また、おゆうぎ会などで、自分で大道具等を制作しなくてはならなくなっちゃた時、どうやって作ったらいいか途方に暮れちゃったことなんかありませんか?そんなときのヒントなども、ご紹介しようと思います。
では、めくるめく「舞台ワンダーランド」へ!
操作盤 吊り物装置 オーケストラピット 道具類 ひな段